おーもり

劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 新編 叛逆の物語のおーもりのレビュー・感想・評価

4.0
NETFILXでまどマギを見つけ、前々から気になっていたテレビシリーズを視聴。
前知識は、"どうやら序盤で「マミる」らしい"との知識しかなく見始めました。

いやーもう一気に夢中になって悲鳴をあげながら完走しましたよ。ほむらちゃん大好きです。僕の好きが詰まってる。その勢いで劇場版前編・後編も見直して、いざ本作挑みましたよ〜。

本編始まってすぐものすごーーーーい違和感満載な日常にもう不安不穏不信感。
メガネほむさんって事は、ループの何周目かの世界線なの‥?ん?いやいやマミさん何そいつ抱きかかえてるんや!?ってな感じ。
完全に主役がほむらちゃんで嬉しいし、5人揃った横並びも THE見たかったんやコレ!って嬉しい反面、もう気が気でならない。

ついに物事の解決にむけ動き出すほむら。
マミさんとの対決シーンはもうガンバトルにおいて完璧すぎるでしょう。。!
戦うフィールドを変えつつ上下の空間で魅せるガン=カタ!
止まった時の中で残る銃弾の軌跡の美しい事。本編では早々にマミられてしまったマミさんの活躍の場を用意してくれて嬉しい。

違和感の原因。開始からダンマリを決めていたキュウベェ。
私はね、こんなにマスコットキャラに殺意を抱いたのはほんとう初めてですよ。
可哀想すぎるでしょう、もう、ねぇ、ほむらちゃんさぁ、、
そんな中、さやかと杏子の背中合わせの乱取りや、巨大怪獣バトルのような魔女対決もあり、これまたファンサービス満点。

最後の最後、やっと、ほむらとまどかが一緒になれる。。これでほむらも救われるんやね。。と、複雑なほっこり顔でいたら、、、、

うわぁぁぁぁぁああって。
もうなんなんコレ、、ほむらちゃんマジかよ、なんなんコレ。。
とまぁ語彙力を完全に無くして、濁った私のソウルジェムだけが残りました。

いやーまだ続けられるという事を喜ぶべきか悲しむべきか。
まどマギにハッピーエンドはやっぱり存在しないのかねぇ。。。。