囚われのサーカスの作品情報・感想・評価・動画配信 - 2ページ目

「囚われのサーカス」に投稿された感想・評価

yumi

yumiの感想・評価

3.0
普通に会話もできるが、研究所にいる人達と同化することもある。
彼のような人が一番、複雑に糸が絡まってる。
「美しい谷に住んでいるが、高みは永遠に消え去った。恐ろしい砂漠はもう無い。」
最後にそう語る主人公の、これまでの涙顔のピエロが頭から離れない。
人間は動物にもなれるんだと衝撃を受けた。歴史、社会が違うと人間は何にでもなるんだよ。今あるこの社会はたまたま。
難解。

ポール・シュレイダーの関わる作品は、鑑賞後どんな顔したら良いのか分からなくなるw

今回はホロコーストという題材や、大好きなキャストでなんとか観終えたものの…

( ˙-˙ )
こうなりました。



1961年イスラエル。

かつて売れっ子芸人だったアダム(ジェフ・ゴールドブラム)は、砂漠にあるサイズリン研究所にいる。

ここはホロコーストを生き延び、精神を病んだ者達が過ごす場所。

アダムも収容所に送られ、司令官クライン(ウィレム・デフォー)の下で悲惨な目に遭いつつ、生き残った過去を持つ。

ある日そこに、犬として育った少年が収容され、アダムの過去と交差していく………



見事な話術とカリスマ性を持つアダム。

彼は天才なのか?
それとも狂っているのか?

そうなったきっかけは?

原題は Adam Ressurected。
うむ。

ジェフ・ゴールドブラムのギリギリの精神状態ながら魅力的な演技が素晴らしい☆

が、時々起きる突然の超常現象は一体??

やはり難しい。

好き嫌いの分かれる作品だと思いますが、私はまあまあ好きでした♪
犬

犬の感想・評価

3.3


かつてベルリンで活躍していたエンターテイナーのアダム・シュタインは、砂漠の真ん中に建つサイズリン研究所にいた
そこは、ナチスによるホロコーストを生き延びた人々のケアを目的とする精神施設だった
持ち前の話術で周囲を惹きつけるアダムは一見するとその施設に不釣合いに見えたが、彼にはそこを退所できないある理由があった

名脚本家ポール・シュレイダーがメガホンを取り、ホロコーストの犠牲者が暮らす施設を舞台に描いた人間ドラマ

犬のように、、

心に闇が
辛い重たい話でした

時代が前後する

ショーは面白い

アイェレット・ゾラーがエロいです
ジェフ・ゴールドブラム目当てに観た。時間を無駄にした感…。何を伝えたいのかさっぱり分からない映画。
ジェフ・ゴールドブラムが犬の真似をして這いつくばる様をみれるという意味では貴重な映画。
とにかく台詞が抽象的で分かりづらくてイライラした。
y

yの感想・評価

3.5
ジェフ・ゴールドブラムのおかげかなぁ?
評価が低いけど、私的にはなんだか面白かった。
mine2cho

mine2choの感想・評価

1.7
全体的に詩的でアーティスティックな映画。

半分経過したところで止めようと思いましたがなんとか観切りました。

ナチス、ホロコースト、ユダヤ人迫害、戦争の悲惨さを伝えたいのか、それにより頭がいかれた男の人生を伝えたいのか?

ナースとファックしたり、犬少年が出てきたり、自身も犬として飼われていたり、その辺りが全然理解できず、趣旨不明の映画を観させられてるようで、前半は特に退屈でした。

詩的なセリフと舞台役者のような行動。歌とダンスのないミュージカル映画のような映画です。

個人的には全然おもろないですね。
ちぃ

ちぃの感想・評価

3.3
有名エンターテイナーのアダムはホロコーストの生き残りで家族も失い、収容所ではその才能のお陰でナチスの少尉に専属のエンターテイナーの犬として、犬と共に飼われ、命拾いしたものの、精神のバランスを崩していた。
同じ様に心に傷を負った生き残りの人達のケアする為の施設で、他の患者のケアをしながら自分も少しずつ正気を取り戻してゆく。

これは複雑な問題が絡んでて書きにくい映画だ💧
ピエロを演じている主人公は人を惹きつけるカリスマ性があり、やたら饒舌に語る姿はとても病んでいる様には見えない。
誰が正気で誰がイカれてるのか、正直職員もイカれてんじゃないかとも思うし、普通ってなんだろうとかよく分からなくなった。
自分より犬みたいな人間に感心するアダム。
看護師を犬にさせてファックするアダム。やたら犬人間が登場する。
なんて書いて良いか分からないけど間違いなく鬱映画。
2019年126本目
『魂のゆくえ』の予習で鑑賞

不条理でおかしくなった人々を描くポール・シュレイダー。脚本を担当した『タクシードライバー』ではベトナム戦争(というかこの狂った世の中)『レイジング・ブル』では八百長『ローリング・サンダー』では暴力。今作ではホロコーストによっておかしくなっています。そして共通して、本当にまともなのは主人公で、感情移入してしまうところです。今回は監督を担当しているためか、それがより顕著な形で現れています。回想でひどい目にあい、精神病院に入っていて、患者やナチはもちろんのこと先生たちもどうかしている。とても分かりやすいです。

以前救った人間にひどい目にあわされるのは、ちょっと違うけど『グリーン・インフェルノ』を思い出しました。あとどうしても名作『カッコーの巣の上で』を思い出してしまいますね。ジェフ・ゴールドブラムが片目の眼球のみを動かす描写は『スノーピアサー』でウインクした状態で白目むいてた女子先生を思い出しました。

あと、主人公がやってるサーカスの内容が面白くないのは物語的にダメだと思いました。それと『サウルの息子』や『炎628』とかその他諸々を見てるとナチ描写がぬるすぎますね。そして動物が銃で撃たれる描写が安っぽいです。気になったのがホロコーストの生き残りの人たちの描写として実際に正しいのですかね?