薄暗い森の中、走る男。
何かに追われているのだろうか。背後を気にしながら走り続ける、そして…。
男の職業は法医学研究所の夜警
死体安置所
警察への通報。
いったい彼の身に何が起こったのか
何に怯えていたのか。
消えるはずの無いものが”消えた”
冒頭から想像させる伏線の張り方に
幾つかの憶測、推理を働かされる。
成る程そういうことか。
いや、しかし安易過ぎるのか…
自問自答を繰り返す。
あるはずの無いものが見つかる
何かがおかしい。。
何度も行き交う過去と現在
真実は…。
ハァーーー
思わず観終わった瞬間に出た吐息。
見る際には、もう何も考えずに流れに身を任せてほしい。そんな作品でした。