りえぞう

インターンシップのりえぞうのレビュー・感想・評価

インターンシップ(2013年製作の映画)
4.1
時計会社の営業マンとして巧みなセールストークで活躍してきたビリーとニック。しかし彼らの会社がデジタル化の波を受けて倒産し、失業してしまう。そこで人生の逆転をかけてチャレンジするのが、IT界の巨大企業Googleのインターンシップ!

アナログ時代のおっちゃん2人がIT時代の代表ともいえるGoogleで、持ち前の明るさと話術を活かしながら、優秀な若者たちに混じって課題にチャレンジしていく姿が面白い。
冒頭からオープンカーでAlanis Morissette の "Ironic" を大熱唱するおっちゃん2人の仲の良さ。確かにこの曲のサビは大声で歌いたくなりますね。2人のテンポの良い掛け合いが見事です。

最初は場違いで浮いていた2人でしたが、個性的で強調性がいまひとつの若者たちとの団結力を作ったのは、まさに飲みニケーション(かなり弾けてた)
この言葉は死語でしょうけどw、アナログ時代からあるこのコミュニケーション方法…今は世代別で賛否両論だとは思いますが、私は変わらずに大切な時間だと思います。
新しい環境に適応しながら、それぞれの持ち味が発揮されるチームワークを築いていく展開が爽やかでした。

Googleの全面協力で、本社で撮影が行われたこの映画は、社内見学をしているかのようで、そこも見所。お昼寝できるスペースや2階から1階に降りれる滑り台もあるし、飲食は全てfree。敷地内では開発中の無人車両が走り、社員が乗る自転車はGoogle色で可愛らしい。
こんな会社、羨ましいな〜♪

世界の情報を整理して、情報と人、人と人とを繋ぐことを会社の理念としているGoogleのカラーのまんまに、カラフルで楽しいサクセスストーリーでした。
映画パロディも満載です。