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インターンシップのdubstronicaのレビュー・感想・評価

インターンシップ(2013年製作の映画)
3.0
時代遅れのやり手営業マンなおっさん二人が新進気鋭の企業のインターンシップにチャレンジ、若い仲間との溝を埋めながらチームワークを高め最後には勝利する、とキレイにまとまったコメディに仕立ててある。

が、やはりこれは、題材になった企業がGoogleで、ヴィンス・ヴォーンお得意の昔は良かった初心にかえろうぜ系の話とのバランスはもっとも遠いという違和感は拭えるものじゃないし、数歩引き退ってもあのストリップバーのくだりでマッチョの想い出語りかよとゲンナリしてしまった。

ノスタルジームービーが悪いとは思わないし、その時代や空気を共有した人間にとっては蜜の味だが、そこに異世代を巻き込んで、という手法との融合には明らかに失敗してしまった。

そういう想い出語りなら同窓会でやってて欲しい、と言わざるをえないヴォーン・ヴォーンの悪い面が内容的に出てしまった。
それでも観れてしまうのはショーン・レヴィの腕前か。