時空超えすぎた!
(2回目IMAX鑑賞後追記)
凄かった!!!!!一回目は正直時空超えすぎて内容に追いつくのが精一杯だったけど、以前より理解力がついたのか2回目でより深く理解できた。
何よりIMAXのド迫力でこの作品を観れたことが、人生の奇跡!!!この時代に生まれて、生きててよかった………
非常に贅沢な3時間でした。しばらく余韻から抜けきれそうにないです。贅沢な音響に比例して静寂さえも贅沢。視界いっぱいに広がるスクリーンの没入感。私は多分一瞬宇宙にいました。(爆笑)
思ったより愛の物語でした。愛が不思議な、人類にはまた解明できていない力を持っていて
どんな複雑な理論も、最後にはそれがきっかけで未来に繋がるのだ。
アン・ハサウェイ苦手なのは変わらないけど(芝居臭さというか)、今回の必死で人間的な女性は配役として合っていた気がする。愛を一心に信じる人間像。あの議論のシーンがこの映画の全てと言ってもいい、とどこかの記事にありましたが本当にそう。
ノーラン監督はCGをあまり好まないそうで、確かにTARSやCASEはかなり現実味のある手触りの感じられるロボット。抱えてくれるしめちゃ早く走るしユーモアレベルがウザめだし、正に古典SFを彷彿とさせる。2001年~をかなり意識した、と言っているけどこの辺はサイレントランニングやスター・ウォーズのほうが近いよう。
最近別件でラザロの復活について知っていたので、たまたまタイミングが良かった。キリスト教的視点もあるらしいが、2001年~よりは弱めかも。2回見れば誰でも理解できるはず!!ノーラン作品は2回目のほうが響く。最近の気づき。。