映画館で見なかった事を後悔、、、。
どうやったら、こんなストーリー、構成を考えつくのか、監督の頭の中を知りたい、、、。
何回か見て、理解を深めたい、そんな映画でした。
→2回目観賞
だいぶ泣いてましたけど、、、。2回目だとディテールに注目できてすごく良かった。マーフィーが、大人になってクーパーのジャケットを着ているのに気づいたり。
やっぱり難解な部分はあるけれど、愛が実はベースにあることを感じさせる。ある意味では人間味のある物語なんだと思いました。そこを無視して、種を残すことに、意味があるのか。
愛と同じくらい、人間の業の深さも描かれていて、単なる世界を救う物語になっていない所に、共感します。
世界が滅びるとしたら、家族と一緒に過ごしたい。それって当然と思うけれど。マン博士には、失望しまくりましたけど、マン博士の言葉は妙に心に引っかかる。みんな家族を助けたいと思うけど、その先にはいかないみたいな意味のことを言ってたような。家族を思う気持ちが、他人を思う気持ちにもなり得るし。マン博士は自分を正当化したいだけなんだろうけど、人類の為ってなんだろう?と考えさせられました。
単純に種を残す生物という観点からすると、人間は少し違うのかな、、、。私たちの目的は何なんだろう?そもそも目的なんてあるのか?
アメリアが、言った言葉が、最後まで見ると違って聞こえてきます。愛が未知の力でも信じていいと思う。その時は、自分勝手な発言のように聞こえたけれど、、、。意図してない発言だけど、本当にその通りに、導かれている。
いろんな発見がありました。やはり何回も見るべき‼️