OKW

インターステラーのOKWのレビュー・感想・評価

インターステラー(2014年製作の映画)
5.0
愛は次元を超える。
言葉にすると陳腐だけど、
それを映像と物語で
説得力を持って投げかけてくる。

精緻な考証の裏打ちからの
エモーション。

ジャンルなんて関係ない。
人間を描くのが映画なのだと
強く思わされた。

テネット公開前のリバイバル上映を立飛のIMAXで観る。
まさかもう一度スクリーンで観られるとは…仕事を調整して定時ダッシュ。テレビ録画を何度も観たという妻と一緒に、コロナ拡大後、初の劇場鑑賞。ほぼ満席で驚く(1席ごとの空き含め)。

夫婦でアホほど泣いた。物語の素晴らしかったこと、映画館にまた来られたこと、そして再開した作品が今作だったこと、その全てに。
帰り道話しながら思わず感極まって泣いてしまう経験は初めてだ。

映画しかり、舞台しかり、ライブしかり、体感するエンタテインメントは、人間にはやはり必要だと改めて思った。

余談だが、客層含め素晴らしかった。音のないシーンでは本当に静寂に。やはりよほど好きじゃないとリバイバル上映をIMAXの追加料金払ってまで見ないだろうな。それと1席ごとの空きが、一人での集中を促す効果を生み出した気がする。なんにせよ本当に最高だった。一緒に劇場にいた人たちにも、感謝の気持ちでいっぱいだ。
素晴らしい映画体験をありがとう。

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以下初見時のレビュー
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SFってこんなにエモーショナルになるのか!

一切の予備知識なく観賞。数々の驚嘆と感動を体験した3時間を過ごした。

観賞中、頭の中にどれだけ様々な思いが巡っただろうか。細かく挙げればきりがないが、何本もの映画を一度に観た気分になった。

そして3時間で全てやり切った!と思える密度の濃い内容。中だるみはなく、必要な170分だから見応えがある。

ここまでやられたら、もう一度観ずにはいられない。

次は科学の知識をインプットして臨むことにしよう。

アメリカのある映画館チェーンでは、上映期間中何度でもインターステラーが観られるチケットが販売されているらしいが、日本でもやってほしい〜!