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インターステラーのにへのレビュー・感想・評価

インターステラー(2014年製作の映画)
4.0
実は初ノーラン作品。一番評価高いので最初の作品に決めました。

まず、映像へのこだわりについては評判通り最高でした!砂の舞と陰影の荒廃感、ロケット発射やロボットのデザインにはグッときたし、映像という形而上学的な表現で科学理論を表現してやろうという貪欲な熱意がバシバシ伝わってきた!

中でもワームホール、ダークホールなどのリアルを知らない世界の表現には口を開けっぱなし‼︎(今後他の映画で同じものを表現していたら、本作のを「実物」と位置付けた目線で見ることになる気がする笑)。CGも藝術になるんだと思い知らされた。。。

ただ、ノーランというと「人間への関心の薄さ」という点で批判されているイメージもある。

確かにその点物足りなさはあったが、物語としては満足。序盤のドローンを追ってコーン畑?を車で駆け抜けるシーンで示される、「如何なる状況でも知的興味・探求・感動《センス=オブ=ワンダー》を忘れない重要性」という一貫したテーマがあるからこそ「家族の愛」、「環境問題」などのテーマを欲張って詰め込めるのだ。