あとで書きます。
2018.5.23
と綴ったまま2年が経過し再鑑賞。
映画が好きで、SFが好きで、SWが大好きで。
そんな自分のこれまでの映画に対するカテゴライズが無意味になるほど、この映画は唯一無二だと思う。
グッと来ずにいられないのは、ミラーの惑星から戻ってきた時の23年分のビデオメッセージのシーン。
大人になっていく子供を見つめ、孫が生まれた喜びの次のメッセージでは、生き長らえることが出来なかった報告。
圧縮された感情の起伏が止めどなくスクリーンから流れてくる。
クーパーの決意も、マーフの失望も、トムの怒りも、マン博士の孤独も、アメリアの逡巡も、ブランド教授の羞恥も、全て人間。だからこそこのSF作品が愛おしいのだ。
他にもたくさんたくさん思うところはあるけど、本当に大好きな映画です。
愛は5次元の彼方に。