惑星クリストファーノーランの重力は強め…そこでの30分は現実の2時間40分でした。夢中になって観た。
重力やら光の早さやら五次元やらブラックホールやら…理解が追い付かなくて必死。
一分一秒、過ぎる時間が恐ろしい。こんなゾワゾワさせられるとは。この瞬間に何ヵ月経った？
そんな緊張感と理論で頭ガチガチの私はおそらくマン隊長を選んでしまうのですよ。
マン隊長か、エドマンズ博士か？
なんて意地悪な問いなんだろう。
彼らの降り立った惑星が逆だったら、信号はいくつ発信されていただろうか？
そこに、他者への愛があるかってことが確かな判断基準になるんだなぁと。
愛こそすべて。そんなのヤケクソじゃん、って思ってしまった自分を恥じる。
TARSとCASEは、いつ頃完成するのでしょう？彼らは最高のクルーだ！
マン博士に彼らに作業の全てを任せない理由を話させるっていうのが、上手いですよね。私は臆病者ですから、彼に一番感情移入してしまいましたよ…
