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インターステラーのwatarihiroのレビュー・感想・評価

インターステラー(2014年製作の映画)
5.0
近未来。異常気象による大規模な食糧問題を抱え、人類滅亡の危機を迎えようとしてる地球。元宇宙飛行士クーパーは、義理の父、息子トム、そして10歳の娘マーフとともにトウモロコシ農場を営んでいた。最近部屋の本棚から本が勝手に落ちる現象が発生してマーフは幽霊の仕業と信じてた。だがその後クーパーはそれが何者かによる重力波を使ったメッセージではないかと気が付き、解読する。場所を示しており、そこに着いたら最高機密に触れたとして身柄を拘束された。クーパーはそこでかつての仕事仲間のブランド教授と再会し、とうの昔に消えたNASAが秘密裏に復活して活動している事を知った。NASAは別の銀河への人類移住プロジェクト、ラザロ計画を遂行していた。そのパイロットに任されたクーパーはマーフに別れを告げるが、理解されず、そして和解されないまま出発する事になる、、、。

長かったけど、長かったけど、その分究極の体験した感じです。映像美が本当に良いです。2001年宇宙の旅以来感動しました。

見終わった感想としてちょっと内容ついていけないところがありました。でも時間が経つにつれて解説読んだり、もう一回見てみたいなー、もうDVD買おうかなと思いました。そもそも劇場で見れなかった悔しさがこみ上げてきます。リアルタイムに気づけなかった自分が悲しいです。

SF映画だけど凄く愛を表現してるし、あの和解できないままの出発は訴えかけてる感が凄かったです。二度と会えないかもしれないのにあんな別れって辛い事だと思います。

あのマット・デイモンの登場はインパクトありました。そんなに登場シーン長くないですが、結構心に引っかかるキャラクターです。

最後のマシュー・マコノヒーの叫びは迫力あります。一番盛り上がりましたし、言葉では言い表せない涙がでそうになりました。ここであのシーンに繋がるのか感激しました。神がかった伏線回収です。

TARSとCASE人工知能ロボットが魅力的。移動所結構好きです笑

劇場鑑賞55本目

これしか勝たん勢い笑
2020年9月11日
TOHOシネマズ新宿
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