SFだ。
未来だ。
地球を救うために、永住できる星を探しに行くって話だ。
非理系の脳には難解な話がところどころに出てくる。五次元の概念すらままならないのに、ブラックホールの理論はおろか、量子データとかいわれてもねぇ。。。
それでも物理な話は最小限に抑えて、宇宙船でのあれこれも端折ってはいます。
だって、地球を救う男の話というよりは、父と娘の話がメインなのですから。
散りばめられた伏線をしっかり回収していくさまは、圧巻といっておきましょう。どこぞのジーサンとバーサンのインタビューで始まってなんじゃらほいって思ってましたが終わってみたらごめんよジーサン、バーサン!と何度も謝ったのはここだけの秘密。
この映画で得た教訓。娘に「パパが約束してくれから」って言われたらさ、パパは約束守らなきゃいけないんだよ。パパってのはそういう存在なんだよ。私も、人の父として、その言葉を胸にしっかり刻んだのは言うまでもない。