このレビューはネタバレを含みます
ブラックホールの狭間に落ちた先が、都合良くマーフの部屋に繋がってることに関してやや引っかかりはしたが、その引っかかりが気にならないくらいストーリー構成・伏線回収がお見事だった。
ミラの星で23年経過してしまった後のメッセージと、最後マーフと会えたところは目頭が熱くなったし、そこからアメリアを助けにいくために1人出発したクーパー、そしてエドモンドの星が今後の人類の希望となりそうな星であることを示唆するエンディングにも胸が熱くなった。
やっぱ最後は愛なんだなぁと。
ミラの星で波にさらわれて死んだ仲間(名前も忘れた)に関して、クーパーとアメリアが全く関心示してなくて、少しかわいそうだった。