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インターステラー2014年製作の映画)

Interstellar

上映日:2014年11月22日

製作国:

上映時間:169分

4.2

あらすじ

「インターステラー」に投稿された感想・評価

こめつ

こめつの感想・評価

4.8
観終わったあとこの映画のこと以外考えられないレベルに面白い。量子力学、宇宙工学、相対性理論を大衆映画として理解できるレベルにまで下げて、そこに家族愛というテーマまでうまく融合させてしまった。
文系でも充分楽しむことが出来るSF映画であり、哲学でもある。
ワームホール、五次元空間の描写なんて出来るのはノーラン監督だけだろうな。
もーっと評価高くていいはずなんだけどな〜。
親子愛にめっぽう弱い人間なので
食らっちゃいました

とても素敵な作品です!
ぜろ

ぜろの感想・評価

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(Twitterに投稿したものとだいたい同じ内容を載せています)

『インターステラー』観た〜。そういえばノーランは「ばらばらの時間軸を同時に描く」ことはよくやるけど、それをちゃんと一つにまとめることはあまりやってこなかったななどと思った 『インセプション』ではサスペンスの仕掛け的な扱いだった「纏まる過程」がこちらではドラマに昇華されている。
ノーランにしてはエモーショナルというか、父親が主人公のファミリーメロドラマだなという感じ クーパーとコブはちょっと設定が似ているところがあるけどインセプションはここまでメロドラマっぽくなかった。
ノーランの映画、映像の編集とはなんたるものなのかというのがよくわかる。移動し続ける1週間を2時間にすることもできれば、10秒を細切れにして20分の間に散りばめればその10秒は20分になる。編集は時間だけではなく空間も切り取ることができるという概念のお手本のよう。
難解ノーラン
SFファンタジー
Gutty

Guttyの感想・評価

5.0
クリストファーノーラン100点満点。好きな映画トップ10に入るかもしれない。
作品はパパと娘の物語風であること、少し物理のお勉強をしてると何が起きてるか解り易いこと、きっともう誰かが書いてることだろう。
なのでトウモロコシについて触れたい。地上篇に出てくる鬱蒼としつつ乾いた具合のあのトウモロコシ畑は植えて育てて撮って収穫して売ったらしい。しかも終盤燃やしたよな?CG嫌いなのは良いよ、トウモロコシ畑を実際作るのも良いよ、でもさ、売れるほど立派なトウモロコシを作るのはどうなの??
トウモロコシ農家は必死こいてトウモロコシ作ってんだよ、ノーランは映画が撮れて爆破だって躊躇なくするタフネスもあるじゃん、お前が立派なトウモロコシ作っちまったら農家はどんな顔して映画を観れば良いんだよ!!!トウモロコシも作れないし映画も撮れないボクはどんな顔して映画観りゃいいんだよ!!!おい!!!

ちょっとの知識で深く楽しめるいい映画でした^0^
M

Mの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

正直もう少し科学的な宇宙の神秘の物語を観たかった…結局つまらない人間の諍いによって計画がうまくいかなかったり、色々とつっこみどころが多くてサイエンスよりもファンタジー要素の方が強かったのであまり楽しめなかった
unknown

unknownの感想・評価

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この作品はSFものでもあり、ヒューマンドラマである。

異常気象によって地球は人の住む環境ではなくなった。元宇宙飛行士の主人公クーパーは第二の地球を探すべく家族を置いて宇宙へ旅立つ。

正直話は難解なところが多く解説サイトを読んで少し理解したくらい。でもそれ以上に世界観や物語が魅力的であるため見入ってしまった。

水や氷だらけの惑星や砂嵐に塗れた地球や5次元の世界など、現実的ではないのに妙に説得力がありドキドキするのだ。どうやら監督は実写主義のためほとんどCGを使っていないだとか。すごい・・・

マン博士に騙されて酸素もなく氷だらけの惑星で殺されかけるシーンは思わず辛くなった・・・見知らぬ土地では仲間意識持って仲良くしようよ。

この作品のテーマは冒頭にも書いたが「家族愛」である。
何やら難しい方程式を娘にモールス信号で伝えるというありえないシーンも「愛」を信じていたから実現したこと。
自分よりも老いてしまった娘に会いにいくこと。
「愛」を信じて向かった惑星で「愛」を信じて待ち続けること。

そんな身近な「愛」というテーマがあるからこそこの作品に親近感と重みが出て愛される作品になっているのであろう。

ゴーストや時空の歪みの伏線が5次元の世界に繋がっていたことがわかったときは興奮した。

TARSの鉛筆立てとかあったら欲しいなぁ。
rs

rsの感想・評価

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「穏やかな夜に身を任せるな」

寿命が尽きかけた、地球。アメリカでは開拓者精神が失われ、もはや宇宙科学が絵空事とされつつあった。
NASAは人類救済のため、安住の惑星を求めて、秘密裏に宇宙へ探索者たちを送り出す。
未開の星に星条旗がのぼるまでの旅路は、孤独なものであった。

親子の愛、恋人の愛、科学への愛。
人類を救う鍵だと語られた愛は、人類への愛などと壮大なものでなく、極めて私的なもの。
独りよがりな一面もあり、けして美しいばかりではない。

その中で唯一、父から娘に譲られた本棚のある部屋には、ロマンが満ちていた。
重力の流れを砂がなぞって筋をつくり、背表紙の直線と同じ向きに流れる。科学者たちの情熱を文字で綴った本が、記号となって、父から娘へのメッセージを伝える。
科学への愛が、孤独な彼らをひとつの方向へ導いているのが視える。その先には、未開の領域で旗がはためく。

愛は時間も空間も越えられる──隣人への愛は生き延び、しかし自己愛は救われなかった。それは少しだけ、淋しい。
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