1994年ベルリン国際映画祭 フォーラム部門カリガリ賞 受賞
2019年ベルリン国際映画祭 出品
1994年ロカルノ国際映画祭 出品
2019年ロカルノ国際映画祭 出品
1994年トロント国際映画祭…
死んだ男が帰ってきた。
秋は重い雨のせいで道が沼地になってしまい、町との連絡と交通が断たれてしまうハンガリーの村。今日は年に一度の給料の支給日。金を持ち逃げしようと画策する夫婦の話から始まる。そこ…
心の中は平穏だった
周囲の木々や道や雨
それに夜の帳も平穏を作り出していた
これでいいんだと思った
ついに全ては単純になった
その日のことを辿りながら
物事の相関を理解して微笑んだ
一連の出来事は…
7時間。休憩を入れたとしても自宅での鑑賞はとても無理だった。カラマーゾフの兄弟の上巻読み終えてこれまだ下巻あんのかよ…と絶望した10代の頃の感覚思い出した。7時間労働することと7時間この映画を黙って…
>>続きを読むポンポさんの当てつけのつもりで。だが、いくらなんでも長すぎる。
映画館で観賞したとき、がら空きだったのにも関わらず女性が隣に座られたので、「7時間超だもんな、この映画ってそういう吊り橋効果的なのな…
驚愕の438分。あまりにも強烈でインターミッションで日をまたいだ。それでもカット1の衝撃とまさかの3時間30分後に劇的な展開が待っているなんて、そんな映画体験は他の作品ではできない。
カット1…
数日に分けて観ても圧倒的な疲労と達成感ばかりが残り、結局自分が何を観たのかよく分からずふわふわしてる。ヌリ・ビルゲ・ジェイラン的な趣かなと思ったら、彼の作品よりは個人的には映像の中にエネルギーと情念…
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