ある日発生したWeb漫画編集者の変死事件。
状況や検視の結果、自殺として処理されようとしていた。
しかしその事件がとある漫画と状況が酷似していると知った刑事のギジュンは殺人事件である事を疑い、作者であるジユンのもとを訪れるが…というお話し。
これは良く出来た脚本ですね!
終始、この事件が人の起こしたものなのか、はたまた亡霊が起こしたものなのか判らないまま進むストーリーに振り回されるのですが、真相が解った時にはそんな事はどちらでもよくて、ホヘ〜と感心・納得してしまいました。
設定が尖ってるだけにストーリー自体はもっとシンプルなのかなと思っていたけれど、そこは韓国映画らしく一筋縄ではいきませんでしたね!
例え自分の罪に見ない振りをしたとしても、罪悪感という名の亡霊は永遠に後をついてまわるのですね…。