以前ユーロスペースで見て見事にスヤスヤだったので、再び劇場で観た。
またスヤスヤだった。でも前回よりはもう少し起きてた。
多分、次もまた観に行って前回よりは起きてて…を繰り返して、5回目くらいで全部観終わるんだと思う。
しかし前回も今回も起きてたシーンはほぼ一致してたから、絶対寝るシーンっていうのが潜んでいるのかも…。
いわゆるインテリ映画に分類されると思うんだけど、昨日中原昌也がトークショー(という名のダベり)で言っていたように映画の基本は抑えているので私のようなサブカルクソ女も感動できる。
めちゃくちゃ美味い出汁で良い食材が煮込まれてるから基本的に美味いんだけど、その食材の良さがわかる人はもっと味わえる、みたいな感じ。
こういう頭の悪い説明しかできない人でも感動できるんだからタルコフスキーはすごい監督ですね。
昨日満席だったしね、すごいよね。
とにかく、映画は娯楽だけじゃない、映画は文化だ！という人は一度は見ないといけない作品。
サブカルクソ女も怯まずに観に行きましょう。おわり
