環境汚染をもたらす企業に対して抗議活動をするテロリスト「The East」に元FBIのサラが潜入捜査する。
このテロリスト達の中には、実際に健康被害を受けていたり家族を亡くしていたりするものがいたり、テロを起こす前にその企業がどんな環境汚染を起こしてその被害がどんなものかを映像で見せてくる。なのでサラも観てるこちらも何が正しいのかわからなくなってくる。みな悪い側面ももちろんあるけど、それぞれの正義もあるのだ。
「最も過小評価された映画」に選ばれたこともあるらしい本作。わたしも友達に借りるまで全く知らなかったんだけど、良作だと思う。