【2回目】
Infinity War→ENDGAMEでのサノスの"Blip"によって過去作品→ENDGAME→過去作品→ENDGAME...の輪廻に囚われてしまいました。
『Infinity War』で立証された「ルッソ兄弟鉄板説」。
説として形になったのが『Civil War』であるならば、
今にして思うと、初めてその現象が確認されたのが本作でした。
『ENDGAME』でも重要な役割を果たすこととなった『The Winter Soldier』を再鑑賞・再レビューします!
≪キャップ≫といえばシリーズ屈指の武闘派で、戦闘シーンは肉弾戦が好物なぼくからしたら大好きなキャラクターです。
アクションもキャラクターも◎で、ヒーロー映画としては文句のつけどころがありません。強いて言うならキャップを脅かす強敵とのバトルを観たいというのが前作からの宿題。
そんな中、登場する本作のヴィラン≪ウィンターソルジャー≫
単に強いだけでなく、正体不明というミステリー要素を持ってるのが憎い!
そして今作では、敵が内部にも潜んでおり、キャップとニック・フューリーが急襲される展開に。
サスペンスフルな内容は『007』や『ミッションインポッシブル』などのスパイ映画を彷彿とさせ、ヒーローというキャラクター要素抜いてもひとつの映画として成り立ってしまうストーリー構成は見事!!
初見の際も身を乗り出すような興奮を覚えましたが、『The Winter Soldier』はやはりMCUの中でも別格の出来栄えでした。
信頼してきた政府に裏切られたキャップ。忠義心が揺らいだことで次作『Civil War』へと発展する物語は、Phase2の中でも重要度の高い作品で、ENDGAME予習勢は必見の作品ですよ。
そして...
スカーレット・ヨハンソン/ブラック・ウィドウも大活躍!はぁ...たまらん...
キャップとの"ご馳走様"なサービスシーンもありますよ。はぁ...たまらん...
▼ENDGAMEに登場する要素
「On your left」
エレベーター
以下、過去のレビュー。
【1回目】
アベンジャーズが傑作すぎたので、関連作品もチェック。
マーベル知識が皆無なので深いレビューは書けないが、
エンターテイメント、アクション作品として十分楽しめる水準。
アベンジャーズ本編?以外の関連作品全部追ってみようかなと思わせてくれる出来で、観たい映画が増えたのは良き収穫。
映画館で観れなかったのが残念。
続編は絶対映画館で観る!