キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャーの作品情報・感想・評価

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー2014年製作の映画)

Captain America: The Winter Soldier

上映日:2014年04月19日

製作国:

上映時間:136分

4.0

「キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー」に投稿された感想・評価

シュウ

シュウの感想・評価

5.0
コミックの中のキャップがそのまま実写になったような映画。
Filmarks始めた頃ぐらいにレビュー書いてたけど、好きすぎる映画なのに出来があんまりにもあんまりな感じだったので書き直すことにした。

ニューヨークでのチタウリの襲撃から落ち着き、現代の生活に馴染もうとする"キャプテン・アメリカ"ことスティーブ・ロジャース(クリス・エヴァンス)。
彼は現在、S.H.I.E.L.D.のエージェントとしてニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)の下で動いていた。
そこにある任務が下される。
海洋上でS.H.I.E.L.D.の船舶が突如ジョルジュ・バトロック(ジョルジュ・サンピエール)によって占拠されてしまい、エージェントやスタッフたちが人質に取られてしまったのだ。
すぐさま“ブラック・ウィドウ”ことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)と、ラムロウ(フランク・グリロ)率いるS.T.R.I.K.E.チームと共に奪還に向かい、これを難なくこなす。
しかし、任務中にナターシャが船舶から秘密裏にデータを取り込んでいるところを見かけたスティーブは、彼女がフューリーからの別の任務で動いていると知らされ、フューリーを問いただす。
すると、S.H.I.E.L.D.で進行している「インサイト計画」について説明を受ける。
それは人工衛星を使って個人を識別し、特定の個人のみを攻撃できるというシステムだった。
もちろん個々人を管理することに他ならないことに不安を感じたスティーブだったが、それはフューリーも同じで、賛同はしつつも不穏な動きがある事を知り調査していたのだった。
そしてそのあと、フューリーは突如何者かから襲撃を受ける。
辛くも追っ手を振り切りスティーブの自宅へと逃げ込むが、フューリーは「誰も信用するな」というメッセージをスティーブに残し、暗殺者に狙撃されたことで亡くなってしまうのだった。


他のMCUシリーズの作品とは大きく異なり、政治スリラーを基軸としたヒーローアクション映画。
そのため全編を通して非常にシリアスな話の運びで、監督のルッソ兄弟曰くロバート・レッドフォードの「コンドル」、ダスティン・ホフマンの「マラソンマン」、ウォーレン・ベイティの「パララックス・ビュー」に大きく影響を受けているとのこと。
まあ「コンドル」とかは観ればわかるけど、本当にストーリーのプロットは笑ってしまうほどにほとんどそのまんま。
そのため、今までの「アイアンマン」等のようにコメディ要素多めで軽めのストーリーではなく、「ダークナイト」のようなやや重いストーリーの方が好みだという人にはおすすめ。
それでも「ダークナイト」よりずっと明るいというか、そもそもダークナイトが重すぎるぐらいというか。
しかし、アクション面ではそのダークナイトに劣らないどころか、むしろこれが見たかった!というものをてんこ盛りで詰め込んできた。
敵のバトロック役には当時現役の総合格闘家であったジョルジュ・サンピエールを雇ったり、今までのキャプテンアメリカに違いと成長を出すために近代格闘術を組み込んだアクションをさせるなど、徹底した作り込みがなされている。
監督が「子供の頃から思い描いてきたキャプテンアメリカをそのまま表現した」というように、この映画を見れば今まで「キャプテンアメリカ?ただの盾投げおじさんでしょ?」と思ってた人も、キャプテンアメリカを見る視点がきっと大きく変わるはず。
自分はクインジェットを一人で叩き落して着地するシーンを映画館で観て完全に虜になったのをよく覚えてる。

トマス・ペインの「冬の兵士」という言葉から来た副題を持つ本作はまさに、造られた完璧な兵士ウィンターソルジャーと、同じく造られた完璧な兵士キャプテンアメリカが激突するという熱い闘いが見れる作品。
しかしその戦いの向こう側にあるのは、70年という長い時を越えて対峙してしまった親友同士の悲しい再会。
キャップにはアベンジャーズやS.H.I.E.L.D.という新たな仲間、居場所が出来て、そのまま何もなければ今まで通りヒーローとして悩まずにいられたのかもしれない。
けれど、死んだと思っていたはずの親友が、しかもそれが記憶を失って敵側にいるとなっては見過ごすことは出来るはずがない。
今となってはそりゃあ当然シビルウォーも起きますわ…って言いたくなるような行動基準だけど、だからこそいつでもそれを貫き通すキャップにみんな憧れるのかも。
何というかキャップは70年氷漬けになっても変わらない男なんですよね。
1では映画館で不良に絡まれた時も立ち上がり続けたし、今作でもバッキーに殴られても立ち上がり続けたし、シビルウォーでもトニーにボコボコにされても立ち上がり続けたし。
そう考えるとトニーはエゴイズムから「変わることで」ヒーローになったけど、キャップは「変わらないことで」ヒーローであり続けてるのかも。
そう考えるとすごく対照的なシリーズだったな。

もう2,30回ぐらい見返してるせいで、初めて鑑賞した時のフレッシュな気持ちなんて遠い昔の記憶になりかけてるけど、それでも自分の中で燦然と輝くベストムービーですね。
ただし吹替は許さない、絶対に。
冒頭圧巻のアクション。バッキーがかっこよすぎ。親友ってすごい。
牛猫

牛猫の感想・評価

3.5
アベンジャーズの戦いから2年。SHIELDの一員として活動するキャップに忍び寄る影と裏切りを描いた話。

単なるアクションシリーズの一作ではなく、陰謀渦巻く組織でのサスペンスフルな立ち回りや、キャプテンの高い身体能力を生かした肉弾戦に、新キャラファルコンを携えての終盤のド派手な空中戦と見どころに欠かない上質な娯楽作に仕上がっていた。

意外な悪役の正体も前作を見ていた分衝撃が凄かった。終盤の展開は泣かせる。

持ち前の正義感と信念で困難を打破していくキャプテンの姿はカッコいいし、純粋に応援したくなるし、なによりキャプテンアメリカというキャラクターがもっと好きになった。

70年間眠っていたキャプテンと姉御肌なブラックウィドウのやりとりは微笑ましい。
彼女のスパイ的な活躍も嬉しかった。

全編に渡ってストーリーも面白いし、アクションのレベルも高い。
今まで見たマーベル作品の中でも頭一つ抜けてる感じ。
Seika

Seikaの感想・評価

4.0
面白いじゃないかキャプテン・アメリカ!!!
The First Avengerが響かなかったから、
キャプテンアメリカに期待しなかったんだけど、だからこそ余計に面白かった〜
ファルコンも登場して
アベンジャーズ・インフィニティウォーからみはじめてる身にとってはやっと繋がったよ〜

ウィンターソルジャーの使い方素晴らしすぎる。
そしてロバート・レッドフォード!本当に贅沢。(意外と小さいのね)

次が気になりすぎる

クリス・エヴァンズはほんとにかっこよい...
Toka

Tokaの感想・評価

4.8
前作に増してキャップがかっこいい!
キャップのほんとは90歳くらいていうのが何か、エモい!

そんでナターシャもかっこいい!!
うぃん

うぃんの感想・評価

4.7
正直いってあまり期待せず見たが、面白くて引き込まれてあっという間の2時間だった。
キャプテンの人柄もよく描かれていたし、追加キャラのファルコンはナイスキャラ、ナターシャとのコンビもいい感じ。
ネタバレを全く見ていなかったためウィンターソルジャーのまさかの正体には驚いた!!(私ぐらいかな)
ウィンターソルジャーの強キャラ具合もまた良き。
気に入って2週したが2回目も最高!
Kenzo

Kenzoの感想・評価

4.4
MCU振り返り。ポリティカル・スリラーであり、アクション映画である本作は、MCUの中でも異質な存在。MCUにおける2代目キャプテン・アメリカことファルコンのサム初登場。
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