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だれかのまなざしのaihonaのレビュー・感想・評価

だれかのまなざし(2013年製作の映画)
4.0
すずめの戸締まりをみたあと購入した本から。
You Tubeで。
コメント欄には泣いた、泣ける、感動 の文字が並んでいて、ほんまかなあ〜と思いながら見たら後半爆泣。
お父さんが実は娘と食べるためにお弁当を買って、家の近くまでいって電話をかけていたこと。
このたぐいの話に本当に弱い。
実際に父には父親の理不尽な立場とか娘と父親の関係の難しさを諭されながら育てられたこともあって、本当に両親には寂しい思い、悲しい思いをさせたくない。
自分の生活が実家から離れて、学校、プライベート、職場、新しい家庭、、と世界が移り変わっていくけれど、本当に大切にしたいものはずっと心のなかに留めておいて、いつでも取り出して確認できるようにしておきたい。
忘れた頃に失うことが怖い。
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