オープニング3分でじわっときて6分でニヤリとする。ディズニーっぽいなーっと感じる。宇宙の盗賊船に攫われた二十数年後の男の子の話。初マーベルになると思います。いや、トランスフォーマーかな？笑
この子がなんていうか純真無垢というか心が少年のままでキャラクターが立ってる。演技も声もかわいいです。子供が好きそう^_^依頼を受けて盗んだら刺客に攻撃される。みんなまとめて刑務所行きで脱獄して、盗んだ玉はなんかわるいやつにとられたら銀河は壊滅するという。奪還して安全な組織に渡そうというストーリー。
見た目の違うキャラクターやアメコミ色の世界観は個性的で親近感を持つ。ファニーなそれが前半1時間位かな。無駄な遊びもつめこんでて一回狙いすぎなシーンに思わず声が漏れた。あとの1時間は攻防が始まる。ユーモアは薄れる。グロさはないが凄惨さは子供達が観れる範囲で、でも脅威が心に響く範囲で描かれていると思う。
あんまり深く考えずに見てても面白い、アクションはあるけどアクション自体の派手さはあまりないかな。40分あたりの主人公の声、完全にレゴムービーの人の声だね。笑
エンドロール後のおまけとかマーベル好きな方がいるのはかねがね伺っていたので魅力があるんだろうなと思ってみていたのですが、楽しめました。エンドロール前の1シーン。迂闊にもホロリとしてしまいました。音楽よかったです。
