おとう

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのおとうのレビュー・感想・評価

3.5
大好きなマーベル作品。娯楽映画の傑作です。マーベル映画の中ではインクレディブル・ハルクが非常に好きなんですが、それに相当するぐらい本作はよかったです。
他のマーベル映画と主立って異なる点と言えばやはり楽曲でしょうか。「Awesome Mix」から流れる70~80年代の曲たちが絶妙によかったです(曲に詳しくはないですが)
もうひとつ大きく異なる点といえばヒーロー(彼らのことをこう言っていいかは微妙ですが)が5人もいること。これは良くもあり悪くもありという感じですかね。ロケットとグルートのコンビが最高すぎて主人公のクイルよりも動向を追ってしまいましたし、ドラックス・ザ・デストロイヤーの印象は正直薄いです(笑)
5人の中でロケットはもう大好きです。声を担当したブラッドレイ・クーパーは「私はロケットはダイナミックだと思う。彼は『グッドフェローズ』のジョー・ペシのようなものだ」と説明したそうです。なるほど、納得。
とはいえ、次作では新たなガーディアンが登場するとのこと。いったいどんなヤツで5人とどう絡んでいくのか、なんだかんだで楽しみです(笑)
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