ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー1(2014年)
MCU:第10作品目
なんとなくつまらなそうだと思って敬遠していた作品。
でも、リミックス(続編)の時に予告観て気になって、いつか観ようと思ってたけど、結局このタイミングになってしまった。
素晴らしいエンタメ映画。バカばっかりなのに笑って泣ける。サノスの娘であるガモーラがほんのりシリアステイストを混ぜ込んでいるのが、MCUとしてアベンジャーズにスムーズに繋げる役割に留まらず、映画全体に良い味を出してると思う。
祭り(アベンジャーズ)にはやっぱりバカがいた方が盛り上がる訳で、このガーディアン達はその点をしっかり盛り上げてくれるという期待感がある(当時あったと思う)。
でもこれって恐らく、シリアスなスーパーヒーローを増やして加えることよりもずっと難しいことで、DCEUはこの辺りを下手に見習おうとして失敗したような気もする…。
スーパーヒーローとしての背景はあってないようなもので、有象無象のごろつき集団だけど、むしろそこが良いところなんだね。まさに愛すべきバカという感じ。
ヨンドゥ(盗賊リーダー)の遠隔操作矢強すぎない?ホークアイは今すぐ弟子入りすべき。
クロスオーバー要素は少ない。
・マイティ・ソー2の最後に登場したティヴァン(コレクター)が正式に登場。
・オーブ=パワー・ストーン(インフィニティ・ストーンのひとつ)初登場。終盤でノバ軍が保管。アベンジャーズ3に繋がる。
あれ、これぐらいかな?
ティヴァンはGotGに属するキャラだとすると書く必要ない?まあいいか。
次はアベンジャーズ2の再鑑賞。
かなり忘れてるし、初見の時と違って予習バッチリだから楽しみ。
✿✿✿✿✿2022年2月20日再鑑賞✿✿✿✿✿
ギャグが面白い。笑いあり涙あり熱いバトルありで、バランスは最強にも見える。
グルートが敵を串刺しにして延々とオーバーキルするところとかとても好き。