【アホアライグマと大木を愛でながら観よう】
CMで見た時は、ミュージックセンスの良さとmarvelの新しい挑戦心を感じてすごく楽しみにしていた作品。
だからなのか期待しすぎていた為、初回視聴時(1〜2年ほど前)は⒊0/⒌0と低めの評価だった。
しかし改めて観るとこの映画の評価の高さがよく分かった。
前観た時は、「あのサノスの娘なのにそんな強くなくね」とか「アベンジャーズに入れるほどの能力と魅力ないやん」と思っていたが、なんてことはない。
そもそもガモーラはサノスの養女であって実の娘ではないし、キャラクターの濃さはアベンジャーズにも劣らない。
アライグマと木はもちろん主軸として可愛いが、他のメンバーも負けず劣らず魅力的。どう魅力なのかは長くなるので省きます。実際観てみて下さい。
今シリーズの魅力は、オープニングから約20分間のテンポの良さと上手いコメディタッチ。それにミュージック。
続編の『vol.2』でもそうなんだけど、表題の出し方が神がかってて、「あっ!これは名作だわ!」って納得の始まり方。
劇場で観たらさぞ↑↑だろう。
曲も70〜80年代の曲を使っていることで、どことなく懐かしさを感じられるのも良い。
自分には初めての曲多々ありましたが、この映画を観た後、すぐサントラを聴きました。
古き良き"懐かしさ"、子供が見ても笑える分かりやすい"コメディ"、ちょっとした"感動"。
まさに老若男女問わず観れる映画らしい映画。
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クーパーにヴィン・ディーゼルと自分の好きな俳優出てるくせに吹き替えで観たアホです。吹き替えも頑張ってたけどね。
なーんかあのアライグマかっこいいなと思ってたら、クーパーが演じてたのね。
そりゃかっこよくもなるわ。