西友と学研の製作で87年か。配収12億円だからヒットしたんだが製作した従業員に買わせたんだなぁ。映画館は人がいない。チケットは買取屋に大量売却。そんな日本映画の状況でしたね。何回も映画化される「次郎物語」。撮影と編集の名前を見たら日活の人。日活はロマンポルノ作りながら児童映画の作ってたんで子供に慣れてるからかもしれない。アンド、撮影所代が安い。撮影所だけが活気があって儲かってたと山口友三さんから聞いたことがある。子役が今ひとつで共感も何もないですね。スメタナの我が祖国に歌詞つけちゃう、さだまさしが凄いと今日思うこの頃ですね。