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ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬のliamのレビュー・感想・評価

3.1

シリーズの第2作。コメディアクション映画。監督は「理想の結婚」のオリヴァー・パーカー。主演は「Mr.ビーン」でお馴染みのローワン・アトキンソン。「007 ダイ・アナザー・デイ」に出演しているロザムンド・パイク、「ゲット・アウト」のダニエル・カルーヤなどが出演。

かつて祖国の危機を救い諜報(ちょうほう)機関MI:7のエースとなるも、ある任務で自信を失ったジョニー・イングリッシュ(ローワン・アトキンソン)はチベットの僧院に引きこもっていた。そんな折、英中首脳会談を控えた中国首相を暗殺する動きがあることから、彼に情報収集と暗殺阻止の命令が下る。イングリッシュは新たな任務に張り切るが、思いもよらぬ陰謀が待ち受けていた。

1は観ていないのに続編となる今作を鑑賞。

ローワン・アトキンソンの顔は本当にコメディやるために生まれてきたのかなってくらい面白い。何故かクスっと笑ってしまう顔なんだよなぁ。笑

小出しに小笑いを入れてくるので、そこは嬉しいところ。敵を追うシーンとか頭を使っている風で実は当たり前の動きをしているだけっていう。笑
くだらないことを真剣な顔してやることの面白さは世界共通なんだとこの映画を観ると分かる。笑

あと決めるべきところは決めるのもいい。

ただくだらないドジばかり踏むので面白いというか少しイライラする。笑 そしてローワン・アトキンソンを最大限に活かせていない気がする。

あとストーリーに関してはコメディなので稚拙なので、コメディを観るんだぞという気持ちで観ないといけない。

佳作コメディ映画。
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