KOUSAKA

GF*BFのKOUSAKAのレビュー・感想・評価

GF*BF(2012年製作の映画)
4.5
3人の関係がもどかしすぎる~‼️
ああ~切ない😭

悶絶必至&切なすぎる青春時代(高校時代 1985年)から、大人になって「ある選択」を決断したことが分かる現在(作品内では2012年)までが繊細に描かれます。傑作です‼️

新宿K's cinemaで上映スタートした「台湾巨匠傑作選2020」で、日本の上映権終了で見られなくなったという本作のことが気になって、配信で見られないかな~と思ってたら、9/23(水)23:59までU-NEXTで見られることを発見して、滑り込み鑑賞できました‼️ありがとう、U-NEXT‼️

作品の構成としては、まずオープニングでメインの3人のうちの一人が大人になっている現在から始まって、そのあと1985年の高校時代に飛んで、そこから順を追って年月を重ねていく設定になっています。

なのでオープニングシーンの意味が、後になって分かるという構成になっていて、もうそれがホントに涙モノ😭

特に忠良があるセリフを言うシーンは、最初どういうことか良く分からなかったんですが、ラストまで見終わって振り返ってみたら、彼の今までの人生と、ある「決断」をした強い意志を感じさせるそのシーンの彼の表情がフラッシュバックしてきて涙が止まりませんでした😭もちろんもう一度オープニングから見返して、さらに号泣😭

ソフト化されてるものの入手困難状態みたいやし、配信も終わってしまうから、なかなか見る機会がなさそうなのが本当に残念・・😣
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