ひさびさに見たないろいろとシャレている
映画
ウディ・アレンってこういう映画撮る人なのかな。
でもウディ・アレン初心者の僕はかなり良かったです。
まず演技、主役のケイト・ブランシェット
はもういうまでもありません。
彼女は基本どの映画でも演技いいんだけど
この作品での彼女はいいなんてレベルを超えちゃいました👏🏻
顔を見ただけで主人公がどんな行動をしたりや、どんな気持ちなのかを表せているのは、もう達人級、でもそういう風に見せられたのは、ちょっとした仕草や、喋り方などのおかげだと感じます。オスカー獲ったのも納得としかいいようがない。
それでも彼女以外の人たちも演技は素晴らしかったです。
ジャスミンは、毎日セレブ三昧だったから
転落すると、もう基本的には、うざくて、
ムカつくし、独り言ブツブツ喋るし、(この演技もすげぇな‼︎)ひどい女だなって、でも、少しユーモアがあったし妹にはだいたい親切だし、悪いところもあるけど、いい所もあるという超現実味のあるキャラクターと同時に魅力的なキャラクターだったと思う。
終盤あたりで、
ああ多分もう大丈夫かな
って思い始めると早くも予想を裏切られた
憎いなーって最初思ったけど、同時に、
このラストが逆に一番良かった。
悪いことが多く起こることはないけど、
だからといっていい事ばっかりも起きないんですよねー。
いろいろと考えさられた。
衣装は、大人の女性らしい、上品な衣装だった。
この映画自体結構上品だとも思った。
男女共々見ることオススメするよ〜👍
