第二次世界大戦終戦間近にメンバー7人がノルマンディから上陸し作戦を実行する。
そのメンバー集めが淡々としていてくどくなくて好印象!
何気にいい映画
人の命と同等に文化や歴史を破壊から守る。やはり人として必要な考え方である。
誰かが作った物であり、その人の人生や歴史があり更にそれを持っていた人の歴史も染みついている。それを守らずどうする?ヒトラーに焼かれるのが分かっていて見過ごすことが出来るか?もちろん戦争で若者も亡くなり物が大事か?不謹慎だと言う気持ちも分かるには分かるがそれだけではない。
これがこの映画の軸になっているので他の肉付けされた部分も生きて来る。
戦争の裏側が見れるからよかったし、コメディ要素もあり見やすい。
文化や生き方を守るための作戦。ここがテーマなのでジャケットのコメディ感とは裏腹に楽しめた。