ミケランジェロ・プロジェクトの作品情報・感想・評価

ミケランジェロ・プロジェクト2013年製作の映画)

The Monuments Men

上映日:2015年11月06日

製作国:

上映時間:118分

3.2

あらすじ

第2次世界大戦末期。戦火の激しさが日に日に増していくヨーロッパ戦線。ナチス・ドイツの敗色が濃くなる中、ナチスに強奪された美術品の数々を奪還すべく、ルーズベルト大統領の命を受けて立ち上がった者たちがいた。ミケランジェロの名作をはじめとする人類の遺産ともいうべき美術品の数々の運命は果たして…

「ミケランジェロ・プロジェクト」に投稿された感想・評価

凄く良かった。淡々としてるとか地味だとか言われてるみたいだけど、全くそんな風には感じなかった。なぜ戦時下に美術品を守るのか、それが何を守ることに繋がるのか。兵士でもない男たちがいまだ燻りの残る戦場に行くのはなぜか。何度もじんわりとした。

「文化と生き方を守るためだ」という冒頭の言葉でまずやられた。燃えかすの中のある人物の名の入った額、それと同時に見つける樽一杯の金歯に見る戦争。洗練された台詞、ごく自然に感情が乗せられる音楽の使い方も良いです。あとマット・デイモンのフランス語には笑います。

ナチスが悪党というよりは、何十何百年も受け継がれてきた文化や歴史や生き方を、戦争という名の元に、或いは個人の欲望や見栄のために安易に破壊することが悪なのであって、それらを守り次代へ受け継ぐために彼らは命を懸けた。人類としての誇りを守る戦いです。
通行人A

通行人Aの感想・評価

3.1
記録整理
ageless505

ageless505の感想・評価

2.5
第2次世界大戦中、ナチスによる美術品文化財強奪を阻止しようと美術研究者たちが集結した実話に基づく作品。ミケランジェロ作の聖母子像を守ることがミッションの1つなので付けられたと思われる邦題だけど、原題どおり「The Monuments Men」(美術研究者グループに付けられた名前)が欧州諸国で奮闘苦悩する様子を描いた歴史ドラマ。

<既に強奪された美術品>のリストと隠し場所を探ることも1つの大きなミッションであることが、似たテーマであるジョン・フランケンハイマーの大傑作「大列車作戦」と異なるところ。

個人的にはジョージ・クルーニーがマット・デイモンをイジって楽しみたい感が滲み出て可笑しかった。けども、彼ら含めその他超豪華俳優陣の芝居が素晴らしいんであって、原作と設定を活かし切った面白さではないのかな、と。とくに「大列車作戦」で美術品を積載して爆装する蒸気機関車のド迫力シーンを経験していると、本作で手押しトロッコで美術品を運ぶというオマージュ?は苦笑するしかない感じで。

ともあれBマーレイ、Jグッドマン、Bバラバンたちが、頼りない軍服姿で安定の軽妙ぶりを発揮するのはさすがでした。
キャストも豪華で、題材も良いけど、何かが足らん。
週末

週末の感想・評価

2.0
一回でいいな系

流しみには向かない映画
第二次世界大戦下、美術品も守った人々の物語。

監督主演がジョージ・クルーニー、マット・デイモンとタッグを組む、さらにはターゲットは美術品、オーシャンズを想起せざるを得ない。

オーシャンズのような華やかさはないが任務に誇りをもって遂行しようとする男たちがかっこいい。

マット・デイモンがジョージ・クルーニーと合流するシーンは興奮した。
豪華なキャストからなるそびえ立つ凡作
キャストが豪華。
内容を期待し過ぎると肩すかしを食らう映画。
実話ってことで色々と考えるものはある。
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