ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

The Monuments Men

上映日:2015年11月06日

製作国:
  • アメリカ
  • / 上映時間:118分
    監督
    ジョージ・クルーニー
    脚本
    ジョージ・クルーニー
    グラント・ヘスロヴ
    キャスト
    ジョージ・クルーニー
    マット・デイモン
    ビル・マーレイ
    ケイト・ブランシェット
    ジョン・グッドマン
    ジャン・デュジャルダン
    ヒュー・ボネヴィル
    ボブ・バラバン
    ディミトリー・レオニダス
    あらすじ
    第2次世界大戦末期。戦火の激しさが日に日に増していくヨーロッパ戦線。ナチス・ドイツの敗色が濃くなる中、ナチスに強奪された美術品の数々を奪還すべく、ルーズベルト大統領の命を受けて立ち上がった者たちがいた。ミケランジェロの名作をはじめとする人類の遺産ともいうべき美術品の数々の運命は果たして…

    「ミケランジェロ・プロジェクト」に投稿された感想・評価

    凄く良かった。淡々としてるとか地味だとか言われてるみたいだけど、全くそんな風には感じなかった。なぜ戦時下に美術品を守るのか、それが何を守ることに繋がるのか。兵士でもない男たちがいまだ燻りの残る戦場に行くのはなぜか。何度もじんわりとした。

    「文化と生き方を守るためだ」という冒頭の言葉でまずやられた。燃えかすの中のある人物の名の入った額、それと同時に見つける樽一杯の金歯に見る戦争。洗練された台詞、ごく自然に感情が乗せられる音楽の使い方も良いです。あとマット・デイモンのフランス語には笑います。

    ナチスが悪党というよりは、何十何百年も受け継がれてきた文化や歴史や生き方を、戦争という名の元に、或いは個人の欲望や見栄のために安易に破壊することが悪なのであって、それらを守り次代へ受け継ぐために彼らは命を懸けた。人類としての誇りを守る戦いです。
    思ってたのとちがった
    リアリティよりコミカルを優先しているせいか、実話に基づいたストーリーなのに、じっくりと見ることが出来ませんでした。

    演技派の俳優さんばかりということもあり、ストーリーをもう少しシリアスに描いてもいいのではないかと思いました。
    人の命と歴史的美術品、どちらが大切か?
    難しいよねぇ~>< 両方とも大切。でも戦争中なら美術品なんてかまっていられないのも事実だと思う。
    ハーバード大学付属美術館の館長・フランク(ジョージ・クルーニー)は政府に掛け合い、ナチスが略奪したヨーロッパ中の美術品を取り戻す作戦を実行します。
    フランクは仲間を自分で集めます。メトロポリタン美術館のキュレーター、建築家、彫刻家、歴史家などの7名。
    もう戦争も末期も末期に入っていて、ドイツ軍も連合国側に押されどんどん占領地から後退しだしていました。
    フランクが懸念していたのは、もしドイツが負けたら集められた美術品を破壊されるということだったんですねぇ。
    それぞれが組んで各地で情報を収集します。ドイツに運ばれた美術品はどこに保管されているのか?
    物語は軽快に進んでいきます。時にはユーモアも交えて悲惨さはそう感じられませんでしたが、仲間にも危険があったりで・・・泣けたりもします。
    発見した隠し場所から、ユダヤ人から搾取した金塊や美術品も見つかったり。ゲロゲロだったのは、金歯ばかりが大きな袋から見つかったり><
    クライマックスは、ヒトラーの自殺やドイツ敗戦の情報が入り、美術品の保護も秒読み段階に。おまけにロシア軍もそれらの美術品や金塊を狙いだし・・・。
    戦争が終わり平和になると美術品の保護の価値は高まります。戦争中には鼻で笑われた作戦だったけれど。今日の私たちの遠い先祖の文化などを知ることもできるしね。
    自分の命を犠牲にしてでも美術品を守った彼らは絶賛ものですよ。
    決して表にはでない英雄もたくさんいるんだろうな~と考えさせられました。

    このレビューはネタバレを含みます

    キャストが豪華なのに色々と退屈
    もう一度観よう。
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