このレビューはネタバレを含みます
ドルフ・ラングレンが頭の弱い子になってるけど、これでいいんですか?そうですか。
百戦錬磨の傭兵みたいな貫禄を持ってる割にロクな作戦がないという。
「自分一人で脱出するのは嫌だ」と思ってる成人女性をたやすく連れだせるわけないだろうに。
そして、それが原因でさくっと捕まってピンチに陥るし。
正直、たるい展開が続いて他のB級映画と大差ないなぁと思ってた頃に現れるロボットがいい味していたので+0.5点。
ヒロインにお礼のチューをされて照れ隠しにドルフ・ラングレンが「なに見てる」とロボットに言ったらモノアイを瞑るしw
ただ「俺はここに残るんだ」と言っていたリーダーのヴィランとしてのカリスマ性も、ヒロインが愛した男の魅力も感じられない(というか、基地がゾンビに襲われて生き残りとは思えないふわふわした服着てる金髪が死んだのはこいつがカギをかけずに出て行ったせいだし)と、とかくキャラの魅力が一切なかった。
唯一萌えたのがロボットって、どうよ・・・。
【あらすじ】
いつものように、巨大企業のせいでゾンビウイルスが蔓延して、いつものように超★強い傭兵が救助命令を受けて、いつものように仲間を減らしながらもにんむをすいこうしようとしました。
でも、ただひとつ違っていたのは、ロボットが・・・味方になるのです。