大蛇が人間を襲うアニマルパニック作品「アナコンダ」シリーズの4作目。
クリスタル・アレンがヒロインを演じ、ジョン・リス＝デイヴィス、リンデン・アシュビー、エミール・ホスティナ、アナ・ウラルらが共演。
前作でマッドサイエンティストの女性研究者アマンダ（クリスタル・アレン）たちは、違法な遺伝子操作と”不死の蘭”のエキスにより、大蛇を作りあげる。
大蛇は代謝が活性化して凶暴化する一方で、新しくできた傷に対する再生能力を獲得する。
応用すれば画期的な薬が作れることが期待された。
しかし大蛇は研究者を襲い脱走してしまう。
がんで余命僅かなスポンサーの会長は、100万ドルで殺し屋を雇い、蘭のエキスと研究資料を回収し、それらを盗んで逃亡したとみられる研究者を殺すように指示する。
依頼人が研究所に向かうが、一方で自分の研究の過ちに気付いたアマンダも蘭と大蛇を始末するために二人の警官と共にやってくる。
そんな折、発掘作業で訪れた5人組のグループや古生物病理学研究者が、大蛇に襲われる。
凶暴化したアナコンダとの壮絶な戦いが幕を開ける！
猛スピードで追って来る大蛇にハラハラです。
B級作品なのでCGレベルはご愛敬ですが、スプラッター的なグロイシーンも楽しめます。
殺したと思っても再生する大蛇。
がんで余命僅かのスポンサーの会長。
さらに人間同士の死闘。
果たして生き残るのは人間か？大蛇か？それとも？
2022.11 BS12で鑑賞（土曜洋画劇場・字幕）
