イヴ・アレグレの傑作として強く記憶に残っているのが本作。
シモーヌ・シニョレが二人の男性(マルチェッロ・パグリエーロとベルナール・ブリエ)と絡むシーンの度に訪れては過ぎ去ってゆく、打ち寄せる波が引いた後の砂浜のような詩情にかられる余韻が正に40~50年代のフランス映画。
あぁ~美しさという要素以外の部分でも見入ってしまうシモーヌの魅力よ!
松本零士さんは「銀河鉄道999」のメーテルのモデルとして何人かの女性を挙げられているようですが、私の中では本作前後の時代のシモーヌの目元はメーテルそのもの☆彡
☆★☆シモーヌ・シニョレ☆★☆(*´з`)(*´з`)(*´з`)(*´з`)