監督はアイルランド出身の
駐日EU代表部職員かつ大学講師。
いわゆる大使館に勤める外国人が、
年間3万人も自殺で亡くなる日本を想い
制作してくれたドキュメンタリー。
このfilmarksで知りYoutubeで観ました。
ありがとうございます。
交通事故よりも多いみたい。
3万人というけれど自殺かどうか分からないものなども含めるともっと多いんだろうな。
こういうのこそテレビで流すべきだ。
と、
ここから先は独り言でもあり、
頭を整理する為の文章でもあり、
つまりは自分自身への投げ掛けでもあります。
国が出来ること、スキルを持つ人が出来ること、
そして自分のような何も無い人が出来ること。
同じ家に、土地に、国に住む上で、
出来ないことなんて無いんじゃないだろうか。
受け入れる事こそが愛だ。
幸せとは共有する事だと思っている。
現実をまずは受け入れよう。
その上で、身近な人を受け入れていく。
決して我慢ではなく、少しずつ少しずつ。
家や会社や学校や店や電車や道端。
ゴキブリのような
無関心さの中にある関心さに恐怖を感じる。
思いやりとおせっかいによるブレーキなんて勿体無い。
相手に対して何かをしたいという気持ちが素敵なことには変わりない。
受け入れるということ。
それは双方ともが強くなれることに繋がるのではないかな。