大学の授業で鑑賞。
今でも子どもを連れ去って兵士にさせるという現実があるとは…
11歳の少年に、戦争に巻き込まれたり加担させられる理由なんて分からないよね。
子どもといきなり引き離される家族の気…
エルサルバドルの話。
世界恐慌により多くの貧しい人々が職を失っていた1980年、エルサルバドルは政府軍と反政府ゲリラとの激しい内戦下にあった。政府軍とゲリラの境界線にある小さな町クスカタンシンゴに住…
1人の少年目線でエルサルバドルの内戦を描いた映画。
学校にも好きな女の子がいたり、家に帰れば団欒がある、貧乏ながら母と兄弟とけなげに暮らす11歳のチャバ。
内戦が激化するにつれその生活空間にも銃弾…
突然近所で銃撃戦が始まり流れ弾が家の中に飛び込んでくる日常。
膝まづかされて後ろから後頭部を撃ち抜かれる少年たち。
死体が転がっていてもさほど珍しくない現実。
極度の貧困から抜け出す手段を持っていな…
今夜もまた外は(銃弾の)雨、雨、雨、、
『イノセントボイス(2004年)ルイス・マンドーキ』
間も無く12歳の誕生日を迎えようとしている少年チャバ。誕生祝いに贈呈されるのは〝地獄〟行きのチケット…
実話。1980年から〜1992年迄の泥沼な長期間に亘るエルサルバドル内戦。右派の政府軍とゲリラ組織民族開放戦線FMLNとの戦いに巻き込まれる一般市民達。11歳の少年チャバの目線を通して見た戦場は‥。…
>>続きを読む中央アメリカ中部のエルサルバドル内戦中の実話を基にして作られた作品。主人公は11歳の少年。12歳の徴兵制を目前に、日々ゲリラ攻撃に遭いながら過ごす中で育む恋や友情、家族愛を描いている。無邪気でこんな…
>>続きを読む