イノセント・ボイス 12歳の戦場に投稿された感想・評価 - 9ページ目

エルサルバドル内戦が舞台の映画。2つの授業で1回ずつみた。それほどラテンアメリカを語る上で重要な事柄で現実を映す数少ない作品なんだろう。実際日本の教育の中で中南米の話を聞くことなどほとんどないよね。…

戦争映画にも色々な視点から描いたものがありますが子どもの目線から描いた作品を観るのは初めてだったように思います。
民間人・子どもは攻撃の対象にはならない、そういうものだと思っていましたしそういう”戦…

こういう映画こそ地上波で放送すればいいと思う。

『ロード・オブ・ウォー』を観賞した繋がりで再観賞。

中南米、エルサドバドル。一人の少年の実話を元に、少年兵の実情を描いた作品。



■しっていま…

#96-2014
知っていますか？
現在世界では30万人以上の子供が兵士として戦場に送られていることを。
自分はこんなにいるとは知りませんでした。

1980年、エルサルバドルは、政府軍と世界恐慌に…

たった12歳の少年が自分の小さくて幼い手に、大きくてゴツゴツした銃を握っているアンバランスなシーンが印象的。
12歳で兵になった少年達は、何が正義で悪なのか判断がつかないまま、自分たちに似合わない銃…

エルサルバドル内戦での実話をもとにしている。1人の少年が、少年兵としての徴兵に怯えながら、日々を必死に生き抜き、米国へ亡命を果たす。

冷戦後、戦争の形が変わった。国と国との争いではなく、民族・宗教…

　現在も世界では内戦が続く国がある。国と国の戦争もそうなんだろうが、内戦の映画を多く観ていて感じるのは、非戦闘員に対する虐殺に目を覆うものが多い気がする。平和な国に住んでいるせいかもしれないが、老人…

祝★復活！胸が苦しい。12才の分岐点が大人の第一歩ではなく、戦場の第一歩になるなんて。日常が銃声と生死の隣り合わせで、そんな中でも笑顔や楽しみを忘れない子ども達。実際にある現実に、逞しいとかでは表現…