ベティー

鑑定士と顔のない依頼人のベティーのレビュー・感想・評価

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
3.4
美術品鑑定士の男となぜか姿を現さない謎の依頼人の女。
この女の正体はいったい?目的は?(絶対あるはず)という、それだけでひたすら引っ張る潔い作品でした。
楽しめましたが、中盤あたりからとてもわかりやすかったため、驚きはなかったです。もうちょっと不親切なほうがよかったかな。
しかしずいぶんと心に残らない話でした。ミステリーの仕込み一点物という感じだからいいのかな。
私は、途中までなんとなく想像していた展開が、謎の女は実は18世紀に開発された機械人形で、ある日自我をもってしまって、みたいなファンタジー初老ラブストーリー方向だったので、残念な現実を見せつけられて、やはり人生はくそだなと再認識しました。