鑑定士と顔のない依頼人のろのレビュー・感想・評価

かなり私の好きな映画だった。
こういうものは見ない、こういうものが好き。って決めて映画を観ていた時期が勿体ない。
何処に素敵な映画が存在しているのかいつも柔軟に過ごしていたい。



美術鑑定士として生涯を生き順風満帆な生活を送る、愛を知らない老人


その時々にタイミング良く現れる人々を信用するのか、疑うのか自分のみを信じるのか。


オールドマンのあの嗜好の秘密部屋
クレアの壁画の向こうの部屋
私にもあんな部屋が欲しい正にあの部屋が。