バージルは鑑定士、競売人の立場を利用して、美しい女性の絵画を安く手に入れては隠し部屋に飾っている。その絵に囲まれている時が至福の時と感じるちょっと危ないおじさんだ。
ある日、資産家の両親が残した絵画や家具を査定してほしいという依頼を受け、屋敷を訪ねる。依頼人はなかなか顔を見せない、顔のない依頼人だ。これまた危ないにおいが💦
人前に出る事に恐怖を感じるクレアと人間嫌いで潔癖症のバージル。似た者同士のふたりは、すぐ言い合いにもなるが、誰よりも理解し合い、いつしか恋に落ちる…
バージルの周りはみんな怪しい人ばかり。さて、
天才的な審美眼を持つ鑑定士バージルは人間の心の偽りにも気付くだろうか？
誰が本当の事を言っていて、誰が嘘をついているのか。
ラストはなんとな〜くぼやかされていて、バージルの回想なのか、妄想なのか、難しく。
クルクル回っているところがラストならば、哀しすぎるけど、あのカフェがラストならば、少しは…。
絵画は美しく、絵が好きな人におすすめ。オークションシーンも楽しめる🖼
明後日に向け「スターウォーズ フォースの覚醒」を復習。
ローグワンと色々混じっていたので、見直してよかった(^_^;)
いよいよですね〜
フォースと共にあらんことを✨
