このレビューはネタバレを含みます
ネタバレ解説を読んで、いろんな伏線がはられていたことを知った。
偽クレアが小説家というのは完全にウソというわけでもなく、この略奪計画のシナリオの一部を担当していた、というのもアリかなと思った。
偽クレアが電話で誰かと「ハッピーエンドに変えようと思う」と話していて、小説の話かと思いきやフタを開けたら詐欺仲間との会話ともとれるわけだけれど、だとしたらこの映画のどういう部分がハッピーエンドなんだろう??
ラスト、待ち合わせにクレアが登場!となるのは無理があるかもだけど、なにもかもが終わったあとに、クレアが彼と待ち合わせができるように、クレアは彼に、元彼とプラハに行った話をした、とも考えられるかなとか思った。無理あるか。?