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鑑定士と顔のない依頼人のanagのレビュー・感想・評価

鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)
3.7
美しく不穏な映画。
長年鑑定士をしている主人公がとある女性から依頼を受けるストーリー。
途中、保管庫で壁にかかった肖像画を観るシーンが、絵の美しさと不気味さ、「絵の女性」に囲まれている主人公が羨ましくも不気味。
主人公と依頼人、親友、技術士との関係が最後に大きく繋がり、2回観たくなる作品。
美術品には虜にする魔力があるとわかる映画。
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