こむぎ

セリーナ 炎の女のこむぎのレビュー・感想・評価

セリーナ 炎の女(2014年製作の映画)
3.3
大好きなブラッドリーとジェニファー共演なので鑑賞。
登場人物の描き方が上手く、
「ここはこの人はこういう行動とるだろうから危ない!」とか
「この人は今後こうなるだろうな」
という予測を鑑賞してる側は常にすることができ、
思った通りに進んで行く。
悪くいえば、
全てが思った通りになってしまう内容だけれども、
人物の詳細をうまく台詞に溶け込ませ、
感情の細かな動きを演技力で表現しているからこそ。
ブラッドリーの演じた人物は、
女性に関しても仕事に関しても人生に関してもあまり心が定まっていないクズな印象があったけれど、
イケメンで全てをカバー。

アメリカのあんな田舎には
死ぬまで行くことはないんだろうな。
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