ふんどし男ってとってもかっこいいなぁ。明日からワタクシもふんどしを履くことにします（ところでふんどしって「履く」っていうの？「巻く」っていうの？）。「日本人男子は黙って白ふんどし」←アホ。とにもかくにも最後の祭りが面白い。あの構図だとどう見ても「女性器にどでかい男性器をぶち込む」って感じで大笑いｗ。まぁ豊穣の祭りなんてみんなそんなもんか。ここだけじゃなくて、所々セックスを喚起する展開がちょこちょこあり、仕事に目覚め、性に目覚めることで（文字通り）一皮むけた成長物語かつ生命の賛歌として良質でとっても面白い。ほんとは長澤まさみ目当てで見たんだけど、思いっきり優香の方が魅力的に撮られててよかった（ふんどし姿で長澤まさみの背中にしがみつくとこは羨ましすぎ）。西田尚美さんが矢口監督作品に帰ってきてるのも何だか嬉しい。海猿ならぬ山猿な伊藤英明もノリノリだし、「エスパーだよ」以来の染谷＆マキタスポーツコンビにもニヤニヤ。ただこの監督さ、やっぱりいちいち暗転が挟まって時折リズムが変になるなぁ・・あれ？『ウォーターボーイズ』の時からずっとこんな風な暗転ばっかあったっけ？最近？
