なっすん

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンのなっすんのレビュー・感想・評価

3.6
―男の子は散らかしてばっかり!―

【あらすじ】
アイアンマンことトニー・スタークが宇宙規模の驚異から人類を守るためにと開発をしていた人工知能ウルトロン。誕生と同時に暴走してしまい、、


◆◆◆◆


レビューし直し。
今更感もあるんでサクッと。

MCU11作品目、アベンジャーズ2作品目。

アベンジャーズ2ということで、おなじみのキャラ達は既に顔合わせ済み。今回合流してくる「スカーレットウィッチ」や「ヴィジョン」らに注目すべき。
ドラマ“ワンダヴィジョン”の観賞後だと、なお二人の初登場映画として感慨深いものがある。
宙を浮くソコヴィアからワンダを助けるヴィジョンとか、この二人の組み合わせは既に描かれていたのねっておもう。
どーせウォーマシンも登場するならファルコンも任務に参加してほしかったのが個人的希望。
ストーリーは正直退屈。
トニーが作り出したウルトロンを止める、言わば壮大な親子喧嘩。アクション多めではあるが、情報量に対して説明不足な点も否めず、ニューヨーク、ヨハネスブルグ、ソウルといろいろなシーンを転々とされるものだから、状況を理解しにくい。

とはいえヴィブラニウムやワカンダの存在、インフィニティストーンの登場など今後につながる布石も満載。
また、インフィニティウォー・エンドゲームのストーリーに関わる重要な伏線も散らされているので、
イースターエッグを探すのも楽しみのひとつ。
一番好きなシーンはラスト、キャプテンがファルコンらを集合させるところ。
「アベンジャーズ!アッ」で映像を切るスンドメ感。
くそいじわるだぜ!!!というとキャプテンに口が悪いと怒られてしまうので注意。
なっすん

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