あでゆ

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロンのあでゆのレビュー・感想・評価

2.7
◆Story
人類の危機的状況を何度も打破してきたアイアンマンことトニー・スタークは、平和維持システムとしての人工知能“ウルトロン”を誕生させる。人類を脅威から守るために完成させたウルトロンであったが、平和を脅かす唯一の存在は人類だと結論付け、抹消しようとする。

◆Infomation
ロバート・ダウニー・Jr演じるアイアンマンをはじめキャプテン・アメリカやハルクなど、マーベルコミックスのヒーローが一堂に会するアクション巨編の第2弾。監督は、前作でもメガホンを取ったジョス・ウェドン。共演にはスカーレット・ヨハンソンら続投組のほか、ジェームズ・スペイダーらが新キャストとして参加。

◆Review
もちろん以前にも見ていたのだが、内容をほとんど覚えていなかったこともあり、今こそ再評価すべきでは?と思って再鑑賞。
結果は面白くなかったどころか、当時見た時よりもナターシャとハルクのロマンスがとってつけたようで気になってしまった。実際この後もその辺りは活かされていないし、うまく行っていないことは自覚していたのだろう。

とはいえ、しっかりと人々が窮地に襲われているところをヒーローが助けるという描写をしっかり入れ込んでいるのは流石ジョス・ウェドンといったところだろう。まあ全部スタークのせいなんだけれども。

全体的にホークアイがかっこよく描かれていて、前作の反省からワンダの洗脳を防いでみせたり、「ここから出たら君はアベンジャーズだ」という台詞も痺れる。
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