世界を滅亡させるためにウルトロンが用意した計画がぶっ飛びすぎてて観るたびにちょっと笑ってしまう。
とはいえアベンジャーズは実際とても頑張ったものの犠牲者がたくさん出てしまったことでここからさらなる悲劇が待ち構えていることを知ったうえだと笑えないか···。
それはともかく良く考えられているアベンジャーズたちのバランスいい活躍はいつ観ても楽しめるし、唯一の家族持ちであることから双子のワンダ·ピエトロとの絆を深めるきっかけを作るなどホークアイのキャラがクローズアップされているのがとてもいい。
社長とキャップの関係性が表れているシーンの数々や
パーティーを楽しんだり、みんなが仲良くはしゃいでる描写が多いこの作品は何気に色々と貴重な気がする。
ウルトロンのキャラもかなり好きでストーリーも良く考えられていると思うから、やはり普通に面白い。
(追記:ところでエンドゲームにて自分の未来を知ったサノスがやろうとしてたことってウルトロンと大差なくなってたのでは?とふと思った。だからかほんの少し小者感が出てた気がする。)