Taul

とらわれて夏のTaulのレビュー・感想・評価

とらわれて夏(2013年製作の映画)
2.0
『とらわれて夏』 逃亡犯の男を匿う母と息子。映画は奇をてらわず3人の様子を丁寧に描く。それぞれの喪失感が埋まっていくような光輝く日々。その描写が美しくかつ官能的。K・ウィンスレットの疲れた色香が話にリアリティを与えてる。全体に綺麗な画で余韻もいいが、もう少しパンチが欲しかった。
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