ラフマン

レイルウェイ 運命の旅路のラフマンのレビュー・感想・評価

レイルウェイ 運命の旅路(2013年製作の映画)
4.0
第二次世界大戦中、タイとビルマを結ぶ泰緬鉄道の建設の為に日本軍は多くの捕虜に過酷な労働をさせ、非人道的な拷問を繰り返し約12万人の死者を出したと言われます。
この歴史的事実を恥ずかしながら知りませんでした。
実際に捕虜であった英国通信隊少尉エリック・ローマクスの証言に基づいてこの映画は作られていますが、その衝撃的な内容に日本人はショックを受けるかもしれません。一見、反日的な映画にも見えます。ただ、目を背けてばかりもいられません。最終的に、この映画では過去の事実と向き合うことで憎しみを乗り越えることの大切さを教えてくれます。
その役割を担うのがコリン・ファースと真田広之。素晴らしいです。
日本兵をただのキチ◯イに仕立て上げ中身の薄っぺらい恋愛映画として描いたかつてのアメリカ映画とは雲泥の差です。
多くの日本人に見てもらいたい映画です。